研究誌

研究誌バックナンバー

『手話通訳問題研究』109号
『手話通訳問題研究』109号
  • グラビア
  • 随想
  • 手話この魅力あることば 91
  • 日本の手話いろいろ76
  • 連載 アジアを旅して6
  • 連載 父、伊東雋祐のこと4
  • 連載 あり検 事例検討マンガNo.10
  • 連載 第20回 手話通訳なるほど大学
特集 コミュニケーション支援事業・三年目の見直し~完全参加と平等を目指して~
・1.コミュニケーションは生きる権利
・2.コミュニケーション支援事業の拡がりと展望
・3.全国実態調査から見えてきたもの
・4.コミュニケーション支援事業運営連絡会について
・5.広域派遣(県外への派遣)の体制について
・6.市町村の手話通訳者判断基準についての現状と課題
・7.手話通訳士(者)設置の拡大
・8.行政が担う聴覚障害者支援
・9.「情報・コミュニケーション法」(仮称)の立法を!!

ZENTSUKEN NETWORK
・リレーエッセイ
・のぞいてみよう支部機関紙
かばんの中の一冊
投稿 若い力で全通研をさらに大きく! ろう青年とも連帯を
特別報告 第42回 全国手話通訳問題研究集会 in 兵庫
チャレンジ手話クロス
ハガキで話そう
グラビア 「紀の国にしっかりと根を張って」/和歌山県 松岡敬周さん、夕紀さん
「紀の国にしっかりと根を張って」/和歌山県 松岡敬周さん、夕紀さん
松岡敬周さんは、全通研和歌山支部の支部長を26年務める。奥さんの夕紀さんも共に活動する、おしどり会員だ。今年9月6日に開催された、第22回和歌山手話通訳問題研究集会の集まりでの1コマ。
「紀の国にしっかりと根を張って」/和歌山県 松岡敬周さん、夕紀さん
かつらぎ町の手話サークル「伊都手のひら」は35年の歴史を持つ。松岡さんは立ち上げから関わり、奥さんの夕紀さんとはサークルで出会い、皆から祝福されて結婚。現在は夕紀さんが会長を務める。夏の全通研集会の報告をしながら、みんなを笑いの渦に巻き込む。
「紀の国にしっかりと根を張って」/和歌山県 松岡敬周さん、夕紀さん
2人は山歩きが好き。敬周さんは高野山町石道の語り部としても活躍。
「紀の国にしっかりと根を張って」/和歌山県 松岡敬周さん、夕紀さん
釣りは忙しい日々の一服の清涼剤。アマゴ専門の釣り師でもある。
「紀の国にしっかりと根を張って」/和歌山県 松岡敬周さん、夕紀さん
3年前から、夫婦で橋本市の青木先生に師事してお茶を始めた。お稽古の緊張感が心地よい。
「紀の国にしっかりと根を張って」/和歌山県 松岡敬周さん、夕紀さん
手話サークル仲間と居酒屋で交流。2人はとにかくよく笑い、よくしゃべる。
「紀の国にしっかりと根を張って」/和歌山県 松岡敬周さん、夕紀さん
敬周さんはハローワークでの通訳、和歌山県の7つの市町村での登録手話通訳と実に幅広く活躍している。
地域のろうあ者からの信頼も厚い。中でも谷口作夫さんは、サークルでの良き相棒でもある。
手話この魅力あることば 91
手話この魅力あることば 91
本多健三郎さんは、1932(昭和7)年に群馬県利根郡みなかみ町で生まれました。兄弟は全部で7人、本多さんは上から6番目の三男、家族の中で耳が聞こえないのは、本多さんだけでした。
ご両親は農業を営んでいましたが、本多さんが4歳の時にお母さんが亡くなります。
お母さんが亡くなった後、本多さんたちの面倒はおばあさんが見てくれました。
「おばあさんのことをずっとお母さんだと思っていた」そうです。
本多健三郎さんの手話表現
本多健三郎さんの手話表現
<訳>
(藤本先生が)「おい、結婚は?」と言われて林先生が「いやーまだなんだ」と言ったやりとりがおかしいので、笑いながら見ていました。
<解説>
中学部にいた本多さんは、当時の藤本先生と林先生のやりとりを、鮮明に覚えています。このやりとりの再現は、〔藤本先生〕と手話をしてから藤本先生になりきり、その視線の先に林先生がいるのです。次に当時の自分になって2人のやりとりをおもしろそうに見ているのです。

『手話通訳問題研究』は、一般社団法人国手話通訳問題研究会会員限定の機関紙で非売品です。
お読みになりたい方は、各都道府県支部または、全通研事務所までお問合せください。

研究誌