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研究誌バックナンバー

『手話通訳問題研究』106号
『手話通訳問題研究』106号
  • グラビア
  • 随想
  • 手話この魅力あることば 88
  • 日本の手話いろいろ73
  • 連載 第11回 なんやろな、それ
  • 新連載 父、伊東雋祐のこと1
  • 連載 アジアを旅して3
  • 連載 あり検 事例検討マンガNo7
  • 連載 第17回 手話通訳なるほど大学
特集 メンタルヘルスと手話通訳
・1.座談会/手話通訳にかかわる労働とメンタルヘルスについて
・2.現代の労働とメンタルヘルス対策
・3.横浜市のメンタルヘルス対策の現状
・4.職場でのメンタルヘルスに取り組む
・5.援助職のストレスケアについて
・6.私のストレス解消法~全通研支部・山口集会でのアンケートより~

ZENTSUKEN NETWORK
・リレーエッセイ
・のぞいてみよう支部機関紙
かばんの中の一冊
チャレンジ手話クロス
投稿 「日本語対応手話」の謎?
ハガキで話そう
グラビア 「同時代を共に生きる」/愛知県 酒井一恵さん
「同時代を共に生きる」/愛知県 酒井一恵さん
酒井さんは、地域活動支援センター、シンシア豊川の活動支援員の仕事を5年前から始めた。「目線を利用者と同じにして関わる事を大切にしている」
「同時代を共に生きる」/愛知県 酒井一恵さん
シンシアでの酒井さんは聞き役に徹することが多い。
「同時代を共に生きる」/愛知県 酒井一恵さん
シンシアでの酒井さんは聞き役に徹することが多い。
「同時代を共に生きる」/愛知県 酒井一恵さん
全通研愛知支部、東三河班地区委員会のメンバーと日々の活動について打ち合わせ。町村合併に伴う各町の通訳派遣についての情報を皆で話し合う。
「同時代を共に生きる」/愛知県 酒井一恵さん
サークル「いずみ」のクリスマス会で。
「同時代を共に生きる」/愛知県 酒井一恵さん
手話サークル「いずみ」に14年前入ったことが、手話との関わりの始まりだった。途中、3年の子育てのためにブランクはあるものの、昨年手話通訳士の資格も。
「同時代を共に生きる」/愛知県 酒井一恵さん
子どもがバレーボールを始めたので、親子で楽しむ。「とにかく体を動かすことが楽しくて」バレーボールは彼女のけいわん対策にも一役かっているようだ。
手話この魅力あることば 88
手話この魅力あることば 88
今回登場していただくのは1947(昭和22)年生まれで長野県飯山市にお住まいの、クマさんこと本木匡弘さんです。妻の幸子さんが「うちのクマ五郎は」と親しみを込めて呼んでいるのを聞いて、どんな人なのかと思っていました。お会いしてみると、顔の色が黒くてがっしりしているので、確かに「クマさん」と呼ぶに等しいのですが、クマはクマでもにこやかで優しい「森のクマさん」だったのです。
顔の色が黒いのは、外での仕事に加えて、それ以上に雪焼けのためなのです。本木さんのスキーの腕前は、相当なものです。今回は、スキーを中心にお話をしていただきました。
飯山市がある北信州地区は、長野県でも一番北に位置し、全国でも有数な豪雪地なのです。最近は雪が少なくなったということですが、それでも2mは積もります。本木さんが子どもの頃は、今と違って除雪体制が整ってなく、ブナの木で作った木鋤と呼ばれる道具で、除雪をしていました。降り積もる雪を屋根から落としたり、雪が屋根より高く積もるので、玄関から高いところを通っている道まで階段状に高く積み上げたりしたということを話してくれました。
本木匡弘さんの手話表現
本木匡弘さんの手話表現
<訳>
(滑っている人を)見ると、(まっすぐではなく)カーブを描くように曲がって滑っています(ボーゲン)。よく見ていると曲がり方もわかってきました。ああやればいいんだ!
<解説>
最初の「見る」は、何気なく滑っている人を見ています。「まっすぐではなくカーブをしながら滑っているな」。「曲がる」の表現では、目線は滑っている人を見ながら、手ではその動きを追っています。2回目はどうでしょう。「見る」では、より身を乗り出してしっかり観察している様子がうかがえます。そして「曲がる」表現では、もう滑っている人を見てはいません。滑り方を自分の中でもう一度再現して確認しているのです。

『手話通訳問題研究』は、一般社団法人国手話通訳問題研究会会員限定の機関紙で非売品です。
お読みになりたい方は、各都道府県支部または、全通研事務所までお問合せください。

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