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研究誌バックナンバー

『手話通訳問題研究』95号
『手話通訳問題研究』95号
特集 障害者権利条約を考えよう
・国連における「障害者権利条約」審議の進展とその特徴
・「障害者権利条約」草案作りに関わって
・障害者権利条約と米国のADA、香港のDDOなど国内差別禁止法との連携効果について
・障害当事者のための条約作りをめざして
・「障害者権利条約」と「障害者自立支援法」について
・資料編

ZENTSUKEN NETWORK
・リレーエッセイ
・のぞいてみよう支部機関紙
かばんの中の一冊
チャレンジ手話クロス
View 指定管理者制度について
投稿 京都市の固定制難聴学級存続の署名活動と要望書提出について
特別報告 第22回全国手話通訳問題研究討論集会
ハガキで話そう
グラビア 「理容師は手話に夢中」/愛媛県 兵頭武志さん
「理容師は手話に夢中」/愛媛県 兵頭武志さん
兵頭武志氏は18の時から理容師を続け23年、30歳で独立、店の名前はダンダン(ありがとうの意味)。仕事が丁寧で常連客が多い。6年前、理容組合でヘルパー理容師研修会があり、その中で手話との出会いがあった。日頃からコミュニケーションが苦手ということで、表情、手の表情にすっかり魅せられてしまった。
「理容師は手話に夢中」/愛媛県 兵頭武志さん
手話サークルで兵頭氏が手話通訳をする。ニューヨークで国連「障害者権利条約」アドホック委員会に愛媛の森川美惠子さんが手話通訳で参加した報告を、ユーモアを交えておこなう。笑いの渦が幾度となくわき起こり、兵頭氏も手話が冴える。
「理容師は手話に夢中」/愛媛県 兵頭武志さん
今年の夏の集会は愛媛。兵頭氏は会場担当。
「理容師は手話に夢中」/愛媛県 兵頭武志さん
今年の会場、松山大学を伊藤清高氏と下見。
「理容師は手話に夢中」/愛媛県 兵頭武志さん
手話歴5年。長い指が、ゆったりとした大きな手話を奏でる。
「理容師は手話に夢中」/愛媛県 兵頭武志さん
手話の仲間と交流する時は、最も解放される瞬間。
「理容師は手話に夢中」/愛媛県 兵頭武志さん
まるで我が子を見るような目、兵頭氏にとって3匹の犬たちが家族。
手話この魅力あることば 77
手話この魅力あることば 77
母は来ました 今日も来た この岸壁に 今日も来た とどかぬ願いと 知りながら もしや もしやに もしや もしやに ひかされて
これは「岸壁の母」の歌詞ですが、日本が太平洋戦争に負けて、ソ連の抑留から引き揚げてくる息子の帰りを京都・舞鶴港で待つ、実際にあった話をモデルにしたものです。舞鶴港はソ連、中国、朝鮮からの引き揚げに使われた港です。今回は朝鮮から引き揚げてきた高山晶さんから、当時のお話をしてもらいました。
高山晶さんの手話表現
高山晶さんの手話表現
<訳>
(朝礼で)校長先生が「日本軍は戦艦が35隻あり、対するアメリカ軍は27隻しかない。必ず日本が勝つ」とおっしゃり、それを信じていました。
<解説>
日本とアメリカを、左右の手で使い分けて表しています。校長先生の「勝つ」という表現はとても力強く、それを見た高山さんが納得し、勝利を確信している様子がうかがえます。アメリカ軍の艦数を表す弱々しい表情が印象的です。

『手話通訳問題研究』は、一般社団法人国手話通訳問題研究会会員限定の機関紙で非売品です。
お読みになりたい方は、各都道府県支部または、全通研事務所までお問合せください。

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