研究誌

研究誌バックナンバー

『手話通訳問題研究』94号
『手話通訳問題研究』94号
特集 コミュニケーションは生きる権利
   ~障害者自立支援法と聴覚障害者~
・市民と考えるコミュニケーション保障
・障害者自立支援法におけるコミュニケーションに関する事業について
・反ノーマライゼーションとしての「応益負担」原則
・障害者自立支援法をめぐる障害者運動の理念と運動

連載 第5回 手話通訳なるほど大学
最終回 僕らの原点
ZENTSUKEN NETWORK
・リレーエッセイ
・のぞいてみよう支部機関紙
かばんの中の一冊
チャレンジ手話クロス
ハガキで話そう
グラビア 「きばいもんそ!」/鹿児島県 井之上秋秀さん
「きばいもんそ!」/鹿児島県 井之上秋秀さん
鹿児島の支部長、井之上秋秀さんは国土交通省九州地方整備局、大隅河川国道事務所広報室に勤務する建設専門官だ。ボランティアで手話を始めて5年目、全通研の会員になって2年目。2004(平成16)年の4月から鹿児島支部長の大任を果たしている。
「きばいもんそ!」/鹿児島県 井之上秋秀さん
鹿児島県の聴覚障害者協会も2005(平成17)年6月から新体制になった。会長は小林紳也氏、副会長兼事務局長は山口健二氏だ。障害者自立支援法をめぐって様々な動きが忙しい中、聴障協と全通研の二人三脚が求められている。
「きばいもんそ!」/鹿児島県 井之上秋秀さん
全通研の会議のなかでも、自立支援法対策で議論が進む。どんな時も笑顔を絶やさない井之上さんの存在感が大きく感じられる。
漁師をしている従兄弟や漁師仲間が井之上宅に集まって、ワイワイやるのが一日の疲れを癒す秘訣。
自宅での魚料理は秋秀さんにお任せ。包丁さばきの見事なこと!
「きばいもんそ!」/鹿児島県 井之上秋秀さん
秋秀さんは自宅前の桜島を毎日見ながら育ち、暮らす。彼のおおらかで、包容力のある人がらを育てた風景でもある。
※タイトルの「きばいもんそ!」とは鹿児島弁で「一緒に頑張りましょう!」の意味。
手話この魅力あることば 76
手話この魅力あることば 76
10月の沖縄はまだまだ暑い。ふりそそぐ太陽と青い海。疲れた体と心を癒してくれる沖縄。しかし、ここは、60年前日本で唯一地上戦が繰り広げられ、多くの命が奪われた所なのです。  戦中の体験を各地で話されているという普久原初子さんにお話を伺いました。
普久原初子さんの手話表現
普久原初子さんの手話表現
<訳>
(アメリカ軍の)飛行機が(那覇市内の方へ)飛んでいき、夕方退いていきました。
自宅近くの丘から那覇市内を見渡すと、赤い炎が一面に広がっていました。火は6時になっても7時になってもなかなか消えず、私たちは(あきらめて)家に帰りました。
<解説>
写真では分かりにくいのですが、「6時か7時」頃まで「家へ帰った」の表現では首を左右に小さく振りながら表現しています。首振りがつくことにより『なかなか消えない』という意味が加わり、時間が経ってもいっこうに衰えることない火の勢いが伝わってきます。

『手話通訳問題研究』は、一般社団法人国手話通訳問題研究会会員限定の機関紙で非売品です。
お読みになりたい方は、各都道府県支部または、全通研事務所までお問合せください。

研究誌