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研究誌バックナンバー

『手話通訳問題研究』93号
『手話通訳問題研究』93号
特集 聴覚障害者と災害対策
・台風23号をめぐる記録
・「防災・減災」―今の自分たちにできること
・「災害時における聴覚障害者に対する業務に関する協定」を新宿区と締結
・緊急災害対策3点セット
・「防災のしおり」について
・宮城支部の防災への取り組み
・災害時の避難所での支援
・福岡市における手話通訳派遣システム
・「防災」を学ぶ
・“災害対策の集い”を開催
・災害時における聴覚障害者への情報保障

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・リレーエッセイ
・のぞいてみよう支部機関紙
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特別報告 第38回 全国手話通訳問題研究集会inにいがた
ハガキで話そう
グラビア 「支部長は土佐のハチキン」/高知県 前田真紀さん
「支部長は土佐のハチキン」/高知県 前田真紀さん
この日は「第2回四国ろうあ女性集会」。支部の仲間と読み取り通訳を担当する。講師の手話を逃すまいと力が入る。まるで講師が話しているように聞こえたとは副支部長の中平さん。話に引き込まれて自然と笑みがこぼれる。
「支部長は土佐のハチキン」/高知県 前田真紀さん
集会終了後にさっそく講師を交えて反省会。この日の講師は滋賀県ろうあ協会副会長の中西久美子さん。手話のチェックに余念がない。
「支部長は土佐のハチキン」/高知県 前田真紀さん
高知市内から車で1時間ほどのところにある自称「なんちゃって別荘」で支部の仲間と交流をもつ。時間があればやって来る。誰に気兼ねすることもなく、のんびりした時間を過ごせるところ。
「支部長は土佐のハチキン」/高知県 前田真紀さん
3人の姪は大の前田さんファン。3人とも「真紀ちゃん」と呼ぶ。
「支部長は土佐のハチキン」/高知県 前田真紀さん
タイ好きの前田さんは、旅行の傍らタイ式マッサージの免許を取得する。支部の仲間の体調も気になり、覚えたてのマッサージを施す。本場では2時間以上もかけるそうだ。
「支部長は土佐のハチキン」/高知県 前田真紀さん
支部のみんなと訪れたのは四国88カ所めぐりで有名な33番札所の雪蹊寺。何事にも形から入ろうと、まずは衣装を揃えた。現在は17の寺を訪れている。先はまだまだ長いがそれも楽しみの一つ。
手話この魅力あることば 75
手話この魅力あることば 75
静岡県浜松市の太田二郎さん。第二次世界大戦の末期、太田さんは聾学校小学部5年生の9月から6年生の5月まで、工場で働いた経験をお持ちです。
浜松聾学校の幼い子どもたちが工場で働かされ、そして空襲により死傷者がでていたことを聞き書きされたのは全通研静岡支部の柴田敬子さんでした。
柴田さんは1994(平成6)年から聴覚障害者の戦争体験の聞き書きを始められました。戦後50年となる1995(平成7)年に地元ろうあ協会、サークル、静岡支部地域班が『聴力障害者たちの戦中戦後』として、柴田さんの調査内容を冊子として8,000部世に出しました。また、その後も調査を続けられ、翌年に補遺が発行されました。
研究誌69号「聴覚障害者と戦争」の中で、柴田さんはじめ、静岡支部の取組みを「学童動員されたきこえない子どもたち」として報告させていただきましたが、今回は、実際に工場で働いておられた、太田さんに当時の様子を語っていただきました。
太田二郎さんの手話表現
太田二郎さんの手話表現
<訳>
溶解した鉄を鋳型に流し込み固め、磨き作業ではヤスリで凹凸をきれいに削り、次の工程に渡していた。
<解説>
作業は、「旋盤」「鋳型」「磨き」と3つのグループに分かれておこなわれていたそうです。一つひとつ見ながらきれいに磨く様子が伺えます。

『手話通訳問題研究』は、一般社団法人国手話通訳問題研究会会員限定の機関紙で非売品です。
お読みになりたい方は、各都道府県支部または、全通研事務所までお問合せください。

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