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『手話通訳問題研究』90号
『手話通訳問題研究』90号
特集「創立30周年 はばたこう未来へ」
 ・レセプション
 ・30周年のあゆみ
 ・全通研の現在
 ・フォーラム(上)
 ・北欧視察(上)
 ・全通研長期ビジョン

新連載 僕らの原点
ZENTSUKEN NETWORK
 ・リレーエッセイ
 ・のぞいてみよう支部機関紙
かばんの中の一冊
連載 ストレスとじょうずに付き合うには
連載 ディーセント・ワーク(Decent Work)としての手話通訳労働の明日と未来のために
チャレンジ手話クロス
ハガキで話そう
グラビア 「医療と手話と青春と」/栃木県 竹澤裕美子
「医療と手話と青春と」/栃木県 竹澤裕美子
竹澤裕美子さんの手話歴は11年。高校2年生の時、何かボランティアがしたくて「手話を学ぶ会」に参加したのが始まりだった。
「医療と手話と青春と」/栃木県 竹澤裕美子
自治医科大学付属病院の看護師として日勤夜勤と不規則、大忙しの毎日で、手話の講習会に出られないのが少し悩み。
「医療と手話と青春と」/栃木県 竹澤裕美子
竹澤さんは全通研栃木支部の医療班長を務める。同じ医療班のメンバーである君島歯科の部屋を借りて会議することが多い。今、医療班のテーマは「痛み」。関東ブロックの討論集会のために、レポート作りに励む。
「医療と手話と青春と」/栃木県 竹澤裕美子
竹澤さんのマイブームはダイエット。サロンの青木裕子チーフの指導で、この1年で10キロ減量に成功。「今までの服がみんな合わなくなって」そう話す竹澤さんはとってもうれしそうだ。
手話この魅力あることば 72
手話この魅力あることば 72
佐賀県から来ていただいた中山鳥雄さん。
かつて、みかん農家を営んでいらっしゃいました。様々に経験されたお仕事の中から、みかん作りのことを中心にお話を伺いました。
中山さんは、10人兄弟の8番目として生まれました。鳥雄さんを含めて4人がろうあ者でした。
中山さんは、佐賀の聾学校を卒業した後、身体障害者更生指導所で2年ほど腕を磨き、聾学校横にあった作業所での木工の仕事に入りました。近くには肢体障害者の授産所がありましたが、仕事の内容には違いがありました。肢体障害の人たちは、大きなものを作っていましたが、中山さんたちは、学校用の机や椅子を作ったり、またグリコの牛乳瓶の箱などを作っていました。連日9時10時と残業続きの割に、給料は安く、また肢体障害の人たちに比べて仕事内容は単調なものでした。差別を感じた中山さんは、父と聾学校の先生に相談し、そこを辞めました。
しばらくして見つけた仕事も職場が遠く、結局、兄を手伝ってみかん農家をすることになりました。すぐ上の健聴の兄は、何事につけても中山さんの良き相談相手でした
中山鳥雄さんの手話表現
中山鳥雄さんの手話表現
<訳>
収穫後に枝を切り落とすとそこから新しい枝が伸びてきます。
<解説>
中山さんは、中山さんの前方の空間にみかんの木を作って手話を表してはいません。
写真の中山さんの左手はみかんの木の枝を表しています。右手はみかんを収穫するはさみになったり、枝を切るのこぎりになったり、新しい枝になったりしています。

『手話通訳問題研究』は、一般社団法人国手話通訳問題研究会会員限定の機関紙で非売品です。
お読みになりたい方は、各都道府県支部または、全通研事務所までお問合せください。

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